わたしがもっと素敵になる、くらしとお金のヒント
  第19話 リテラシーを高めてマネー美人に! お金の資格4選

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第19話 リテラシーを高めてマネー美人に! お金の資格4選

(写真=Africa Studio/Shutterstock.com)

お金について学びたいと思っても、何から始めていいかわからない…という人も少なくないでしょう。そこで今回は、普段の生活にも役立つような、お金の知識を身に付けられる資格を紹介。比較的チャレンジしやすい資格をピックアップして、取得するのにどのくらいの学習期間がかかるのかなどをご紹介します。

■マネー美人になるにはお金について知ることが大切

ただ節約上手なだけでなく、お金の使いどころや貯め方もきちんとわかっている「マネー美人」。けれどいざ目指してみると、うまくいかず毎回挫折してしまう人も少なくないのでは?

マネー美人を目指すには、まずはお金にまつわる仕組みや制度などについて、正しい知識を身に付けておくことが大切です。「お金に関する資格」というと専門的な印象を受けますが、実は普段の生活にも役立つようなものもあります。お金について学びたいなら、そうしたお金に関する資格の取得を目標にしてみてはいかがでしょうか?

■お金からもっと好かれるために! マネー美人になれる4つの資格

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お金に関する資格はいろいろとありますが、なかでもおすすめの資格について、初級を受ける場合の取得方法や取得の難易度などをご紹介しましょう。

●家計簿管理にも役立つ「日商簿記検定」

経理の仕事などには不可欠な、商業簿記の知識が身に付く「日商簿記検定」。帳簿のつけ方やバランスシートの仕組みを理解することは、家計の収支を把握したり、家計簿をつけたりするのにも実は役立ちます。

初級となる3級の受験で必要な費用は、受験料の2,850円(10%税込み、2019年11月17日開催「第153回」)と事務手数料550円(同)。受験資格は特になく、2時間の試験を受けて70%以上の点数を取れば合格となります。ちなみに、3級をとばして最初から2級や1級に挑戦することも可能です。

日商簿記は通信教育やスクールもいろいろとありますが、書店で販売されている問題集などを利用すれば独学でも学べる資格です。3級に関しては、簿記特有の考え方を理解できれば合格も難しくはなく、通信教育では最短3ヵ月で学習が完了するものもあります。

●お金について幅広く学べる「ファイナンシャル・プランニング技能検定」

「ファイナンシャル・プランニング技能検定」は「FP技能検定」とも呼ばれ、貯蓄や資産運用について考えたり、アドバイスしたりするのに必要な知識が身に付きます。保険や年金、税金などお金に関する身近なテーマについて広く学べるため、マネーライフプランを考えるうえで役に立つ技能です。

初級の3級には実技試験と学科試験があり、受験料は合計で6,000円(非課税)です。3級に関しては受験資格は特にありません。申し込み先は「特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(NPO法人日本FP協会)」と「一般社団法人金融財政事情研究会」の2つがあります。どちらで受験しても合格点はいずれも実技が60%以上、学科が60点満点中36点以上で、合格すれば国家資格である「3級FP技能士」を名乗ることができます。なお、2級からは受験資格が設定されています。

FP技能検定の場合も、通信教育やスクールなどで学習できますが、基本的な知識を身に付けて過去問題に慣れれば、1ヵ月ほどの独学で合格することも可能です。

●お金の貯め方や使い方が身に付く「マネーマネジメント検定」

勉強する女性

お金に関する考え方や使い方などが身に付く、「マネーマネジメント検定」。家計管理や資産運営などに関する実用的な教養を、より手軽に学ぶことができます。

初級である2級はWEB受験で、受験費用は1,000円(税別)です。全180ぺージほどの専用テキストで学習します。試験は全50問中40問以上正解すれば合格で、一般常識に近い内容もあり、難易度はそこまで高くないと言えるでしょう。

なおマネーマネジメント検定の次の試験日程は、今のところ未定となっています。専用テキストで学習するだけでなく資格もきちんと取りたいという人は、公式ページを定期的にチェックして、申込みの受け付け再開があれば逃さないようにしましょう。

●年金の知識が深まる「DCプランナー」

DCとは確定拠出年金(Defined Contribution)のことで、年金制度などに関する専門的知識を持つのが「DCプランナー」です。「企業年金総合プランナー」とも呼ばれ、年金制度のみでなく投資やマネーライフプランなど、お金に関する幅広い知識が問われます。

初級となる2級の受験料は6,600円(10%税込み)。受験資格は特にありませんが、1級を受ける場合は2級に合格していることが条件となります。2級は100点満点中70点以上取れば合格で、資格取得には登録料11,000円(同)が別途必要です。資格登録の有効期限は2年で、そのまま登録を更新したい場合は指定通信講座の受講と更新料の支払いを行わなければなりません。

DCプランナーの場合も独学のほか、数は多くありませんがスクールなどでも学習できます。そのほか、年金問題研究会が提供している試験対策通信講座もあり、この講座を受ける場合、標準受講期間は約3ヵ月です。ちなみにより挑戦しやすい資格として、個人型DCの知識が問われる「個人型DC(iDeCo)プランナー」の試験もあるので、こちらから挑戦してみるのもいいでしょう。

■正しいお金の知識を身に付けてステップアップ!

自分の時間を使って手に入れる大切なお金。正しい知識を改めて身に付けてうまく付き合っていきたいものです。お金について学べて自分のスキルアップにもつながる資格取得で、マネー美人をぜひ目指してみてくださいね。


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