在宅医療とは / 増加する在宅医療と将来予測

増加する在宅医療と将来予測

退院後も、通院や在宅医療により治療を継続する割合が85%を占め、在宅医療患者数は最近6年間で約1.7倍に増加。

在宅医療患者数の推移

厚生労働省「患者調査(2005年、2008年、2011年)」のグラフ

64歳以下の在宅医療患者数も増加の傾向にあり、過去6年で約1.8倍に拡大しました。

若年・中年の在宅医療患者数の推移

厚生労働省「患者調査(2005年、2011年)」のグラフ

病床数に比べて、患者数の増加が予想され、在宅医療へシフトする必要性が高まっています。
全国の既存の病床数(療養病床)に比べ、1日当たりの入院患者数は増加傾向に(2025年で約45万人)。在宅医療へシフトし補うことが、重要な「社会保障のテーマ」となっています。

今後の病床数と患者数の予測(慢性期医療)

今後の病床数と患者数の予測(慢性期医療)のグラフ

入院患者数の将来(2025年)予測値と既存病床数(2014年2月現在)の試算です。1日あたり入院患者数は、年を追うごとに増加が予測され、全国における既存の療養病床数と比べると、慢性期医療では病床数の大幅な供給不足が見込まれます。
なお、あくまで試算であり、将来を約束するものではありません。
※療養病床は、主として長期にわたり療養を必要とする慢性期医療のための病床をいい、一般病床は、主に急性期医療のための病床を指しています。

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