死後の整理資金はどれくらい?

お葬式代やお墓代等の費用は、死後の必要資金の中でも特に金額の大きなものです。残された家族に経済的な負担をかけないためにも、死後の整理資金をあらかじめ準備しておく必要があります。その資金を準備する方法の一つが「死亡保険」です。どれくらいの保障金額が必要になるのか考えてみましょう。

ご葬儀・墓石費用って、いくらかかるの?

一般財団法人日本消費者協会が2017年に実施した「第11回 葬儀についてのアンケート調査」によると、葬儀一式にかかる平均費用は121.4万円。寺院費用の平均が47.3万円、飲食接待費用の平均が30.6万円、さらに墓地・墓石は平均で286.0万円必要です。

ご葬儀・墓石費用の平均金額

地域によって金額相場も変わってくるので、お住まいの地域の平均費用を確認してみましょう。(墓石費用は含まれません。)

地域別ご葬儀・墓石費用の平均金額

加えて家族の当面の生活費も必要

ご葬儀・墓石費用だけではなく、残された家族の当面の生活費も上乗せした保障金額を用意しておくと安心です。

ケースで見てみましょう

ケースにあてはめて考えてみましょう。Aさんは東京在住の40歳男性です。パートナーは専業主婦で、小学1年生の子供が一人います。もしAさんに万一のことがあった時、残された家族はどれくらいの費用が必要になるでしょうか。計算シートに沿って考えていきましょう。

死後の整理資金と当面の生活費用の計算シート

まずQ1は首都圏の葬儀費用平均合計額である186万円です。(A欄)墓石は持っていないのでQ2では墓石の平均金額286万円が上乗せされます。(B欄)最後にQ3の当面の日常生活費用ですが、Aさんのパートナーと子供の2人で月20万円かかるとしましょう。当面の日常生活費用は20万円×12か月で240万円です。(C欄)このQ1、Q2、Q3の合計額712万円が、Aさんに万一のことが起こった時に残されたご家族が必要とする最低保障額となります。また、この計算シートは主にご葬儀や墓石の費用を準備したい人のためのものです。他にも、お子様の養育費などに対する備えが欲しいという方はその分保障金額を上乗せしましょう。

死亡保険でご葬儀・墓石費用を準備しましょう

万が一の時、「自分の葬儀代ぐらいは用意しておきたい」「他人に迷惑をかけない程度の資金くらいは遺したい」といった方には保障金額を少額から設定できるSBI生命の「クリック定期!Neo」をおすすめします。保障は少額300万円から1億円(契約年齢20歳の場合は5,000万円)の範囲で、100万円単位でお選びいただけます。さらに「クリック定期!Neo」は業界最安水準の保険料で、保険期間を年満了(10年・15年・20年・25年・30年)・歳満了(55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳)の11種類からお選びいただけます。「クリック定期!Neo」で保険期間や保障金額をより細かく設定することで、必要な金額、必要な期間だけを準備することができます。

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