在宅医療とは

在宅医療とは・在宅医療制度の推移

在宅医療=訪問診療(:定期的在宅医療)+往診(:不定期的在宅医療)

  • ・訪問診療とは、定期的な在宅医療のことです。
  • ・往診とは、急変時その他、患者さんや家族の要望で不定期に行う在宅医療のことです。

在宅医療制度の推移

1986年 厚生省にて高齢者の在宅サービスシステム確立の方向性が示される
1992年 第二次医療法改正に『居宅』が『医療提供の場』に位置づけられる
1994年 健康保険法の改正で、在宅医療が『療養の給付』に位置づけられる
1998年 診療報酬改定で『寝たきり老人在宅総合診療科』『24時間連携体制加算』が新設
2006年 診療報酬改定で、『在宅療養支援診療所』が診療報酬上の制度として整備される

「在宅医療」は、「外来・通院」「入院」についで第三の医療と捉えられています。
高齢化とともに深刻になる医療問題の解決策として厚生労働省も「在宅医療」を推進しています。

終末期は6割以上が自宅療養を希望

関連リンク

募資S-1608-126-99

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