当社は、SBIホールディングス(東証プライム市場上場)およびSBIインシュアランスグループ(東証グロース市場上場)のグループ会社です。
払い込んだ生命保険料に応じて、一定の金額が契約者(保険料負担者)のその年の所得から差し引かれる「生命保険料控除」という制度です。
税率を掛ける前の所得が低くなることにより所得税、住民税の負担が軽減されます。
生命保険料控除を受けるには3通りの方法があります。
「給与所得者の生命保険料控除申告書」に生命保険会社が発行する「生命保険料控除証明書」を添付して、勤務先に提出してください。
2月16日から3月15日まで行われる確定申告の際に、確定申告書に該当事項を記入して、生命保険会社の発行する「生命保険料控除証明書」を添付して税務署に提出してください。
勤務先の代表者等が年末調整の際の「生命保険料控除申告書」に記載の金額等を確認し、「給与支払者確認印」欄に認印をすれば、「生命保険料控除証明書」の添付に替えられます。
生命保険料や個人年金保険料を支払っている場合、生命保険料控除として一定額を所得から差引くことができます。 2010年度税制改正において生命保険料控除に関する改正が実施され、新たな制度が2012年1月1日以降に締結した生命保険契約等に適用されます。
改正概要
旧制度の「一般生命保険料控除」「個人年金保険料控除」に加え、介護・医療保障を目的とした保険契約等の「介護医療保険料控除」が創設され、3つの控除からなる制度になります。
それぞれの保険料控除の適用限度額は所得税4万円(個人住民税2万8千円)ですが、合計した適用限度額は所得税12万円に拡充されました(なお、住民税の全体の控除額については7万円のまま変更ありません)。
詳しくは、一般社団法人生命保険協会ホームページに掲載されている
「生命保険料控除制度について」をご確認ください。